株式投資をやろう
株式について
未上場企業はガラス張りになっていないため内部がわからない
=詐欺リスクが高い
未上場企業の場合、この株価は言い値。信用リスクがない
Due Diligence
企業価値の査定や法律にかかわる資産について調査
投資家 → 監査法人、弁護士に調査依頼→企業は調査される
毎回費用 毎回手間
これだと
投資家はもっと簡単に投資がしたい、企業はもっと多くの投資家に投資してほしい
だから
一定の基準をクリアした企業だけを登録させる会員制クラブ
日本取引グループ→基準←企業の信頼、努力
東証一部
東証二部
ジャスタック
上場すると経営状態を株主に公開する義務がある(IR)
Initial Public Offering
見えない 見える
スモークミラー経営 が ガラス張り経営になる
多くの会社の情報を集めて、取引するマーケット(市場)
さかなのマーケットとあんまり変わんない
上場企業は別にすごくない
森ビル メリット
サントリー 社会の信用が格段に高まる
竹中工務店 資金調達が容易になる
ロッテ 健全な経営体制の実現 小学館 社員のやる気が上がる
創業者利益の享受
朝日新聞 デメリット
・株主総会の手間(IR含む)
・経営について長期的な視野
・幅広い株主の実現
・買収リスク
・上場継続のための費用
株主総会は株式会社にはとっても重要なイベント
株主総会→利益分配、役員の選出などをする
100%代表が株主の会社は自由に金の運用ができるから良い
倒産しても出資額がゼロになるだけで全く責任を負う必要はない
倒産しても株主は借金なんか払わなくていい
株取引
情報
市場=今後伸びる市場なのか
行動=市場獲得のためにどんな行動(事業・投資)をしているか
数字=その行動を数値化したときに伸びしろがあるのか
IRやニュースを見ればたいていはわかる
動画は記事より楽に情報が取れる
時事ニュース:動画市場は成長性がある。5Gもるし
株式会社Aが動画広告事業をはじめるようだ
調査:競合も結構多いな
財務スキル:A社は本業の業績も悪いし純資産も流動資産も少ないしどうやって動画
事業で戦う気だ?
でも投資活動CFが大きくプラスだから売却に成功してるんだ。それをまわ
すんだな
結局は長期的に上がる株なら、短中期的にも上がる確率が高いという小さい指標ができる
小さな指標はすべてチャートにあらわされている
EPS=1株当たり純利益
PER=株価収益率
BPS=1株当たり純資産
PBR=資産対株価の正当性指標
EPS:100億儲かったじゃなく1株当たり1億儲かった(100株の場合)
利益と資産
売り上げ:100万稼いだぞ
コスト:30万が経費だ → 資産70万
利益:70万残ったぞ
EPS↘
PER=会社が生み出す利益に対して今に株価が買い時なのかを示してる
PBR=会社が持ってる資産に対して今に株価が買い時なのかを示している
純利益が100万
EPS=純利益÷発行済株数 発行済株式数10万株
EPS=1000万÷10万株=100円
一株当たり100円
一株あたりの配当 株主の配当 8.86だとする
一株当たりの純利益 株主へ回るべきお金 15.58だとする
15.58-8.86=6.72 は会社に利益を残す計算
PER
EPS=100円
株価=2000円
PER=20倍
株価は実績もそうだが期待値も大きくかかわる
PERは期待と実績の差を表している数字
だからPERが高いほど期待値も高い
一株利益が上がればPERは下がる→EPS200円 PER10倍 株価2000円
会社が頑張って利益を生んで、もしそれを誰も知らな
いタイミングだったらお買い得
株価が下がればPERも下がる→EPS100円 PER10倍 株価1000円
利益を一定的に生み続けているのに誰も気にしていない
会社だったらお買い得
株価÷EPS=PER (期待が低い会社か収益が高くなった会社)
PERは15倍が平均 PER低い:割安
(期待が高い会社か収益が低くなった会社)
PER高い:割高
BPSが高い=企業の安定性が高い
一株を多くの資産で支えてる
一株を少ない資産で支えてる
PBR=一株当たりの純資産に対しての、株価の正当性を測る指標
BPS1万円 株価2万円 PBR2倍 通常
株価1万円 PBR1倍 低下
株価5千円 PBR.0.5倍 買い時?
パターン1 資産1億 赤字だから資産減ってる、来年赤字だろどうせ
これは下がっていく可能性 赤字落市場
パターン2 資産1億 他社でいい案件でたそっちに回そう
全体的に不景気だ全部引き上げよう
これはあがる可能性高い 他社IPO、全体暴落
株価がPBR1倍についていて財務、市場に問題がなかったら
全投資むしろ株は大暴落の時は一番チャンス